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物流倉庫の良し悪しが分かる!倉庫見学で確認すべき4つのチェックポイント!

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投稿:2022/03/30 更新:2022/09/02

 

「自社の商品を適切にキレイに保管してもらえるだろうか?」

「出荷はミスなく行われるだろうか?」

「いったいどんな人たちが商品を取り扱っているのだろうか?」

 

物流業務のアウトソーシングを検討するにあたって、上記のような不安を抱えている方はいませんか?

 

物流代行サービスの利用をご検討中であれば、事前に倉庫見学に行かれる事をおススメいたします。

倉庫見学は上記のような不安を解消するために非常に大切なプロセスです。

 

せっかく貴重な時間を使って倉庫見学に行くからには、安心して任せられるかどうかの判断基準を持っておきたい所です。

 

そこで今回は、「物流倉庫の良し悪しを見極めるためのチェックポイント!」と題して、倉庫見学をする際に重要なポイントを4つに分けて解説させていただきます。

1.倉庫外の様子も確認が必要

倉庫見学は敷地に足を踏み入れた時点で既に始まっています。倉庫周辺の様子にも目を配るようにしてください。

 

○倉庫の外に在庫が溢れていないか

当然ながら商品が外に出たままでは雨で濡れてしまう等ご商材を傷めてしまう恐れがあります。そのため、外に在庫が溢れている倉庫は計画的な受け入れ体制が整っておらず、商品管理についても杜撰な可能性があります。

※一時的に置いている可能性もありますので、不安を感じた場合は必ず担当者に質問をしてみてください。

 

○入出荷で使用するパレットやカゴ車が整理されているか

使用したパレットなどが乱雑に扱われていないか?という点も要注意です。

整理がなされていればキレイに面を合わせて積まれているはずですが、異なる種類のものが一緒に積まれている、破損しているものが積まれている等の状況ではバランスが悪く、パレットが倒壊する恐れがあります。

このような状態が見られる場合は安全対策への意識が欠けており、倉庫内の安全対策も不十分な恐れがあります。

 

2.倉庫内の環境や改善体制を確認しよう

商品を預けたとしても清潔な環境でないと、塵・埃で汚れてしまいます。

また安全に気を配り、荷崩れなどで商品を傷つけることはないか?など倉庫環境の確認は非常に重要です。

 

○5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)活動などの改善対策が実践されているか

→ごみ箱の分別はされているのか

→作業台上は不必要なものは置いていないか

→使用する備品の管理はちゃんとされているか

 

ごみの分別ができていなということは、教育が行き届いていない可能性があります。倉庫内で出るごみについては種類が多く、細かい指示が行き届かないと守ることができません。

 

作業台上については、作業がしやすい環境が品質を上げることになります。余計なものがあると誤って異なる商品を同梱してしまう等ミスに繋がる可能性があります。

 

作業で使用する備品の管理も非常に重要です。極端な例ですが、現場で紛失したカッターが誤って商品に同梱されてしてしまっていた…という、エンドユーザーにケガをさせてしまう恐れがある事故も発生例が報告されています。備品の管理体制がどうなっているかについても、必ず担当者に確認をしてください。

 

○安全性の確保(歩行帯の設置、危険箇所の周知)

・パレットなど倒れて下敷きになる可能性があるものが立てかけていないか

パレットなどの立てかけが見受けられる倉庫は、「作業するのに邪魔だからとりあえず場所を確保しよう」と、片づけを後回しにしているケースが多いです。その場の効率は上がるかもしれませんが、パレットがあることに気付かずもたれ掛かってケガをしてしまうことや商品を傷つける可能性があります。

 

・商品や資材が高積みされており死角となっていないか

商品が高積みされることにより死角が生まれることがあります。倉庫内は大変狭い箇所もありますので急にスタッフが飛び出すことも考えられます。そのような状況が生まれない商品の保管ができていることが望ましいです。

 

・非常口や危険箇所に障害物などは置いていないか

非常口や危険箇所の妨げになっている状況がつくられていないかも倉庫管理をする上で重要となります。近年では、防火シャッター下に障害物があり、シャッターが降りることなく倉庫が全焼してしまったなど報告があります。トラテープなどで危険箇所が区分けがされている倉庫なのかというところも注目してみましょう。

 

・フォークリフト作業者がヘルメットを使用しているか

こちらは作業者の意識でもありますが、フォークリフト作業者がヘルメットを使用しているかも確認しましょう。基本は安全上必ず、装着する義務がありますが邪魔だから暑いからなどの理由で使用していない作業者がいる場合は、教育が行き届いていない倉庫といえるでしょう。

 

3.入荷~出荷までの一連の業務

倉庫見学では商品が入荷されて出荷されるまでの流れをすぐそばで確認する事ができます。

 

既に物流代行サービスをご利用中の方であれば、是非自社の商品で下記ポイントを確認してみてください。

・どのような形で入荷作業が行われ、保管されているか?

・どのような形でピッキングされているか?

・間違えのないように検品はできているか?

・丁寧な梱包をされているか?

・どのような形で出荷されているのか?

 

4.スタッフへの教育体制を確認しよう

大切な商品を預けるからには、倉庫内外の環境だけでなく「どんな人が働いているのか?」という事も気になるところです。

 

スタッフさんから気持ちの良い挨拶が行えている会社は、教育も行き届いている事が分かります。

仮に教育がしっかり行き届いていない場合は、

 

・ショップの口コミで「梱包が汚い」といった悪い評価が付いてしまった

・自社の未発表の商品がSNSで拡散されている

 

といったトラブルが発生する可能性もあります。

 

口コミでの評価はすぐに改善できるよう速やかなコミュニケーションがとれる体制が必ず必要です。

また、情報の漏洩がないよう倉庫内には私物の持ち込みを禁止しているかについても確認が必要です。

 

これまでの3つのポイントと異なり見た目では分かりにくい部分なので、余裕があればスタッフさんの教育体制についても担当者に聞いてみると良いでしょう。

 

5.まとめ

・倉庫見学は倉庫内に入る前から始まっている!倉庫外の環境も確認しよう

・倉庫内の環境や安全性を保つための対策が実施されているか確認をしよう

・入荷から出荷までに行われている作業をプロセス毎に順を追って見せてもらおう

・倉庫では働く人が重要!スタッフさんの教育体制についても確認しよう

 

倉庫見学ではこれらのチェックポイントを意識していただき、信頼できる物流会社さんかどうかをご判断いただければと思います。

 

BtoCの物流代行業務を強みとしている清長ではいつでも倉庫見学のお申込みを承っております。

 

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物流業務のアウトソーシングをご検討中の方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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